頂いたネクタイは、岩手の名工、染色、小野 信太郎氏の、南部古代型染によるもの。南部古代型染の栞にあった、口上を、ご紹介します。 【口上】この型染は古く南部藩政時代に武家の間に用いられた衣類等の図柄を今日に生かしたものでございます。昔は裃、小袖、熨斗目(のしめ)に使用されたものでございました。私どもの家業は藩政時代からこの型染に専心し、今に続いております。染師でございますが 、この染型をつくづく見ますとこのまま捨て去るに忍びないものがありますので「古代型染」として皆様の、お手許にお届けしてご鑑賞に倶する次第でございます。幸いにして数百年前の工芸南部をに描いて頂き、その品格を御認め下さいますならば、幸これに過ぎるものはございません。またこれを手掛けた祖父もまたもって瞑すべきだと申すことが出来ましょう。 店主敬白
登録商標 南部古代型染 蛭子屋 小野染彩所 〒020-0063 盛岡市材木町10の16 電話 019-652-4116
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熨斗目(のしめ)着物関係に「熨斗目」には3つの意味があるようです。
一 経に生糸、緯に練り糸をつかって織った平らな縮のない織物
二 一で作った腰替わりの着物で、腰の部分に模様を織り出し、江戸時代に武士が裃の下の小袖としてきた。
三 転じて腰替わりの模様の着物のこと。
現在は、ほとんどの場合三の意味で使われているようです。




